休だよ全員集合!

 

新しいブログがOpenして3日目。

何だか書くのがとても楽しいです。

今日は宝生亭の仲居さん達をご紹介(^^)

 

連休という事で仲居さん、ほぼ全員集合

連休という事で仲居さん、ほぼ全員集合

 

あと2名いるんですが、連休という事でほぼ全員集合。

誤解を恐れずに書きますが、宝生亭の仲居さん達ってこれといって礼儀作法に対するマニュアルが無いものですから、とっても自然体で個性的。

厳しい接遇研修なんか受けた事ないです。

おもてなしの心って何だろ?

 

僕の知識では千利休が茶室にお客様を迎える時に確立したアレですが、

茶室におもてなしされる方って、それなりの礼儀があり、お互いがその礼に礼を尽くす。

そのお互いに相手を思いやる姿勢や心遣いがであり…

ってその話は長くなるな。

要するに僕が理解してるのは、お客様に居心地の良い時間と空間を提供する事なのかな?なんて思ってます。

だから極端に遜(へりくだ)る事がおもてなしだと思う風潮がどうも好きになれません。

中にはお店側がヘコヘコしてなければ怒り出す人もいますよね。

そのプレッシャーに耐えながら満足してもらう事がおもてなしなのかな?

なんか違うんだよな〜。

お客様だけではなくスタッフも笑顔でイキイキ働く旅館が僕の理想です。

礼儀作法のマニュアルは無いけど

 

あ、もちろん日常業務をこなす上でのマニュアルといかルールはありますよ。

僕が言いたいのは、お辞儀の角度や決まった言葉遣いなどの礼儀作法を縛るマニュアルが無いというお話し。

礼儀作法のマニュアルは無いですが、宝生亭はとても多くのお客様にサービスが良いと言われます。

 

宝生亭のアンケートはこちら

 

じゃあ代わりに何をしているんだ?って話ですが、意識してる事は単純です。

目の前のお客様をようく観察して、何か出来る事を常に考えて行動に移すこと。

それだけです。

各々個性的で良い所もあれば悪い所もある。

でも、会社がこのマニュアルが最も素晴らしい!とカチコチに動きを縛って点数付けしてしまったら、せっかくの個性も台無しですよね。

はい。正直な所、そのせいでクレームを頂く事もあります。

 

中にはキャビンアテンダントさんになれろうな素晴らしい接客をする人もいますし、

そうではなく、宴席をとことん盛り上げるのがとことん上手な人もいますし、

そのどちらでもなく、コツコツと気持ちを籠めて仕事をする人もいる。

ぼくの参加する宴席だったら、イケメンを見つけてそこからずっと離れずにお酒を飲んでる人もいる。

 

まり子ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

 

ええ、ほんと・・・みんな個性的です。

 

マニュアルで100点を取り続ける事は本当に難しいです。テストで100点を取り続けるみたいなものですから。

でも、自分の良さを最大限に活かす仕事って、フィーリングが合えば時には200点を取ったり出来る。

 

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家族の笑顔に会える宿 宝生亭

 

宝生亭は「家族の笑顔に会える宿」

 

そのキャッチコピーで売ってるので、スタッフとも家族みたいに仲良くなって頂けるそういうお客様に喜んでもらえたらと思うんです。

でも、このブログやホームページで、そんな素晴らしい接遇を求める人は来ませんよね(笑)

 

宝生亭ホームページ

宝生亭ホームページ

 

ほんとみんな個性的だから、その個性的な部分が愛されるように応援してあげるのが僕の仕事かと思います。

お父ちゃんの応援よろしくお願いします!

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