育インストラクターの方に、可愛い木の玩具を沢山提案してもらったその理由

玩具と言えば、何よりもファミコン。

親に時間制限されても無視して、無視した罰に隠されても見つけて、見つけてはまた隠され、その繰り返しが僕の青春。

ドラクエよりファイナルファンタジー派ですが、結局、どっちもやっていた若だんなの帽子山です。

山代温泉で宝生亭(ほうしょうてい)という温泉旅館を営んでます。

いえ、僕がドラクエをし過ぎて志望高校のランクが下がった話しなんてどーでも良かったですね。

今日はそんな僕が木製玩具について書きますね。

先日のブログで紹介した特別フロアの絵本フロア(仮)が完成しました。

先日のブログ↓

なぜ、旅館に絵本フロアなの?

このフロアには絵本だけではなく自動演奏のオルゴールや木の玩具を並べたコーナーがあり、その木の玩具について書きます。

木製玩具の何がスゴイかって?

4人の子供を育ててきてようやく分かりました。木の玩具のすごさ。

やっぱファミコン世代はダメですね。

見た目やアクションが派手で、有名なキャラクターの玩具をすぐ子供に与えてしまう。

13年前に初めての子供が生まれたのですが、その子に与えた玩具ってラスチック製で電池を入れて動くものばかり。

それが悪いかと言うと必ずしもでは無いのですが、結局はそれを与えて親としてどうなるかと言うと、勝手に遊んどけになっちゃうんですね。

玩具が遊んでくれるから、親が遊んであげなくて良いって感じ。

その姿を見て子供が喜んでるって思っていました。

長男ゴメンね・・

木製玩具の何がスゴイかって、先ずはシンプルで説明書がいらないこと。

説明書が無いって事は遊び方が自由なんです。だから創意工夫が湧く。

創意工夫が湧くと集中できて、集中できると愛着が湧く。

そしてシンプルだから親も一緒に遊べるんですよね。音の出るキャラクターの玩具は一緒に遊べませんが、シンプルな積み木とか知恵の輪とかパズルとかって大人も結構夢中になれますよね。

創意工夫を育みながら、親も一緒に楽しめるから、頭が良くて感情の豊かな子が育つ

親の関わり方によって違うと思いますが、木の玩具の良いところはそういうところだと思います。

木育インストラクターの方に選んでもらいました

木の玩具って何だかとっても高いですよね。

それが親が木の玩具を買わない理由の一つです。特に13年前に初めて子供が出来た時なんて20代ですから、そんなにお金も無くって高価な玩具は買ってあげれませんでした。

宝生亭に来る方は、昔の僕ら夫婦のように木の玩具を買ってあげれない人ではないと思いますが、それでもやっぱり木の玩具はプラスチックの玩具よりも高価な事には変わりはありません。

だから、沢山の木の玩具を木育インストラクターの方に選んでいただいて揃えることにしました。

NPO法人里山みらいの木村明子さん(^-^)

木育インストラクターの木村明子さん

木育インストラクターの木村明子さん

 

ただ単に木の玩具と言っても、世の中には沢山の木の玩具があって、昔はファミコンばかりしていて子供に自分で勝手に遊べる玩具を買い与えていた僕ですから、どれが良いのか全く分かりません。

という事で、プロにお任せする事にしました。

木村さんの活動は↓でご覧ください。

NPO法人角間里山みらい

 

そして提案いただいた木の玩具がこれ。

 

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13種類の木の玩具です。

実際にうちの3歳の三男と遊んで見たのですが、やっぱりめちゃくちゃ集中して真剣に遊んでくれます。

ちなみに、うちの三男ときたら僕が良くないのですが保育園から帰って来たらスマホでYoutubeを閲覧する始末。。。

なんと!Siriまで使いこなして、音声認識で「アンパンマンの太鼓!」とか叫んでるし(笑)

まぁ、それはそれで凄いのですが(^_^;)

でもやっぱり3歳の子供。木の玩具を与えたらめっちゃ集中して、もちろん僕も一緒になってシンプルな玩具だからこそ工夫しながら遊べます。

僕がこの木の玩具と絵本フロアでしたい事とは、『絵本と玩具で繋がる親子の温かい関係』を体験してもらい実現する事。

他の旅館では、おもてなしの心を伝えるとかよく聞きますが、僕には何だかそれって具体的にピンときません。

絵本フロア(仮)の絵本木の玩具で、親子で同じ目線で、同じ言葉で、同じ感情で豊かな気持ちになれる時間と空間を提供できればと思います。

お父ちゃんの応援よろしくお願いします!

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